坂本八幡宮「梅花の宴」の場所と地図や最寄り駅は?令和出典元の神社の画像も紹介!

こんにちは!ついに新元号が発表されましたね^^

多くの方たちの、たくさんの予想をすっぱりと裏切りましたが、「令和」とはとても素敵な響きだと思うtakochiです。

新元号の「令和」は、248番目の元号ですが、なんと史上初めて国書である万葉集からの出典であることも話題となっています。

最初の元号である「大化」から「平成」までは、確認されている限り中国の儒教の経典「四書五経」など漢籍を典拠としており、安倍政権の支持基盤である保守派の間には国書由来の元号を期待する声があった。

安倍晋三首相は記者会見して典拠を万葉集とした理由について

「我が国の豊かな国民文化と長い伝統を象徴する国書だ」と説明した。

引用 https://www.asahi.com/articles/ASM3Z4V6QM3ZUTFK007.html?iref=comtop_8_01?ref=yahoo

何だか難しいことはよくわかりませんが、何世紀もの間一度も国書からの出典が無かったとは…ちょっと残念な気持ちになりました。

令和 出典の万葉集にある歌の序文

『梅花の宴』

「初春(しょしゅん)の令月(れいげつ)にして、気淑(きよ)く風和(やわら)ぎ、梅は鏡前(きょうぜん)の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かお)らす」

この歌は、春の陽気の中での宴で詠まれたもので、これまで儒教から出典された元号のように道徳的な深い意味はなく、安部首相は「令和には、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味が込められている」などとする談話を発表しました。

さて、ではこの春の『梅花の宴』は、どこで開かれたのでしょう?

すでに多く報道されていますが、福岡県太宰府にある坂本八幡宮です。

この坂本八幡宮には、『梅花の宴』のを再現したジオラマまであるようです。

追記1

『梅花の宴』を再現したジオラマは、坂本八幡宮から約400メートル離れた太宰府展示館に置かれ、新元号との関係などを説明したパネルが設置されています。

是非訪れてみたいと思いませんか?

今回は、この太宰府にある坂本八幡宮の場所と地図や神社の画像なども調査してみました!!

坂本八幡宮を詳しく紹介

坂本八幡宮は大伴旅人邸跡と言われています。坂本八幡神社と御田良知宮司

祭られているいる神様

品陀和気命(応神天皇)ホムダワケノミコト(オウジンテンノウ)

『品陀和気命』は、第15代天皇『応神天皇』の諱(いみな)。父『仲哀天皇』、母『神功皇后』の間に生まれた第四皇子である。

応神天皇こと誉田別尊の誕生は神秘に彩られている。

出生前の仲哀天皇8年、母の気長足姫(神功皇后)は筑紫橿日宮で神託を行い「海を渡り金銀財宝のある新羅を攻めるべし」という託宣を受けた。

父帝はこれに背いたため天神地祇は皇后のお腹の中にいた皇子に三韓を与えることにした。まもなく父帝は崩御し、皇后は託宣を現実のものとするため新羅遠征を行い成功させた。

皇后は遠征と出産が重ならぬよう月延石や鎮懐石と呼ばれる石をお腹に当てて出産を遅らせた。父帝が崩御してちょうど十月十日後に筑紫で誕生した皇子は誉田別尊(ほむたわけのみこと)と名付けられた。

その腕の肉が弓具の鞆(ほむた)のように盛り上がっていた事に由来し「ほむた」の音に「譽田」の字をあてたものだという。

母の神功皇后の胎内にあったときから皇位に就く宿命にあったので「胎中天皇」とも称された。誉田別尊を君主と認めない異母兄の坂王、忍熊王の策謀は皇后と武内宿禰らに平定され、皇太后となった母の摂政のもと誉田別尊は四歳で太子となった。

引用元 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%9C%E7%A5%9E%E5%A4%A9%E7%9A%87

大宰府の中枢施設「大宰府政庁」跡のすぐ北に位置する坂本八幡宮周辺は、諸説ある中で、地形条件などから大伴邸跡の有力な候補地とされており、境内にはその歴史を紹介した解説板と旅人の歌碑が建立されています。

また、坂本八幡宮は梅の名所としても知られる大宰府政庁跡内にあり、散策コースのポイントにもなっており、休日には100~200人の参拝客がいるといいます。

新元号発祥の地となった今、参拝客の激増は必至ですね。

坂本八幡宮の 御田良知宮司

「序文を記した石碑をつくらないといけないね」などと笑顔で話しています。

こちらが、太宰府展示館にある「梅花の宴」ジオラマです。

黄色の着物を着た方が歌を詠んだとされています。

坂本八幡宮の場所

〒818-0133  福岡県フクオカケン太宰府市ダザイフシ坂本サカモト3-14-23

坂本八幡宮の地図

最寄り駅と路線

・西鉄天神大牟田線    都府楼前駅から徒歩9分

・西鉄太宰府線      西鉄五条駅から徒歩17分

・西鉄天神大牟田線 西鉄太宰府線  西鉄二日市駅から徒歩19分

最寄のバス停・路線

  • 大宰府政庁跡バス停 から徒歩6分(417m)
    経路確認
    • □五条・内山行(西鉄都府楼前駅発)
    • □北谷回り
    • □西鉄都府楼前駅行(五条・内山発)
  • 関屋バス停 から徒歩8分(563m)
    経路確認
    • □五条・内山行(西鉄都府楼前駅発)
    • □北谷回り
    • □西鉄都府楼前駅行(五条・内山発)
  • 文化ふれあい館バス停 から徒歩8分(578m)
    経路確認
    • □国分回り(国分⇒水城)
    • □水城回り(水城⇒国分)

車をご利用の方は、こちらの記事もどうぞ

「坂本八幡宮」車でのアクセスや駐車場の数と場所は?料金と混雑状況やも調査!

まとめ

いかがでしたか?

今回は、新元号「令和」出典の元となった「梅花の宴」が催されたという太宰府の坂本八幡宮について、場所と地図や最寄り駅、神社やジオラマの画像などを調査しました!

坂本八幡宮は大宰府の中枢施設「大宰府政庁」跡のすぐ北に位置しており、最寄り駅も

・西鉄天神大牟田線   都府楼前駅から徒歩9分

・西鉄太宰府線     西鉄五条駅から徒歩17分

・西鉄天神大牟田線 西鉄太宰府線     西鉄二日市駅から徒歩19分

と、多くあり訪れるには便利なようです。

これから観光スポットになることは間違い無しです。令和の時代に一度は訪れてみたいですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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