【トイストーリー3】ウッディが書いたメモの内容とは?涙腺崩壊の最後のシーンを解説

こんにちは!takochiです♪

『トイ・ストーリー3』(2010)が7月6日22時15分より、テレビ朝日系で本編ノーカット放送されますね!

地上波放送は過去にもありましたが、本編ノーカットでの放送とは嬉しいですね~^^

子供だけではなく、大人も楽しめるトイストーリー。

7月12日に公開される最新作『トイ・ストーリー4』を観る前に、シリーズをおさらいです!

トイストーリー3の終盤で、ウッディが何かをメモに書いたのですが、そのメモの内容とは…?

DVDを何度も何度も見直して分かったことを書いてみました!

一部ネタバレにもなりますので、ご了承ください。

最後のメモのシーンまでの流れ

ゴミ焼却炉の炎を前に全員で覚悟を決めるが、リトルグリーンメンがクレーン車で救出!

(ブラボー!!)

みんなでサニーサイド保育園を脱出!!アンディーのもとへ帰る。

名残惜しそうに、ウッディと他のおもちゃたちは別れを交わす…

ウッディは「大学行き」、それ以外の仲間たちは「屋根裏行き」の段ボールへ身を隠す…

(めっちゃ切ないシーンでした( ;∀;))

ところがウッディは突然段ボールを飛び出し、目の前にあった黄色いメモに何か書き込み仲間たちの入った段ボールの上にペタッ!!と貼ったのです。

アンディが「屋根裏行き」の段ボールを見て不思議そうに首をかしげました。

アンディは「屋根裏行き」だった段ボールを、ボニーの家に持っていき、彼女ににおもちゃをあげるのです。

ウッディがメモに書いた言葉

メモには「ボニーにプレゼント」とか「ボニーにあげる」と書いてあるのかな?と、とっても気になりました。

大切にしていたおもちゃたちです。大学生活を一緒にはできなくても屋根裏部屋にそっとしまっておこうとしていたのに、なぜ急に気持ちが変わったのでしょう?

DVDコマ送りでじっくり観察…。

そこには「1225 Sycamore」

え?何これ…?

あ!ボニーの住所かぁ!

そういえば、ボニーの家でウッディはボニーのリュックに書かれていた住所を覚えていましたね。パソコンで住所検索して、それでボニーの家とアンディの家がすぐ近くであることを知ったのでした。

もしかしたらウッディは、ママとアンディーの別れの会話を見ていて、

「離れても、アンディの心の中に自分たちは生き続ける」って思ったのかもしれません。

だからボニーにあげるよう促すメッセージとして住所を書いたんです。

そして…自分も仲間たちの入った箱に入りました。

ウッディは、アンディと一緒に大学へ行くことを選ばなかったのです。

アンディの感動のセリフまで

アンディはボニーに、おもちゃたちを紹介していきます。

これは、ジェシー。誰にも負けない西部一のカウガール。動物が大好きなんだ!一番の仲良しはブルズアイ。ヒヒーン!ヒーハァォ…はい。

これはね、レックス。地球上で一番恐ろしい恐竜なんだぞ!ガオー、ガォォーオォゥ!

ポテトヘッド、ミスターとミセス。愛し合ってるから一緒にしといてあげてね…。

このスリンキーは、どんな犬よりも忠実なんだ。

これはハム。お金を守ってくれるけど実はこの世で一番卑怯なワルモノ、Dr.ポーク・チョップなんだ!

この三人は宇宙の変わった星から来たんだ、ピザ・プラネットさ!

それから〜シュゥゥゥーこれがバズ・ライトイヤー!最高にかっこいいよ。

見て!空も飛べるしレーザーも撃てるんだ、ピョョョョ~。バズは悪の帝王ザーグから宇宙を守ってる。

(バズ)xxxヲタダセ,サァユクゾー

みんなのこと大事にするって約束してくれるかな?
僕のたからものなんだ…。

「あたしのカウボーイだ!!」ボニーが叫びます。

ウッディ?どうしてここにあるんだ?

ウッディは大学行のダンボールに入れたはずです。なのにどうしてここに?

「俺のブーツにゃガラガラヘビ!」

えっ…?

「俺のブーツにゃガラガラヘビ!」

ボニーがウッディをつかもうとした瞬間、アンディはウッディを守るように一瞬躊躇します。でも…。

…ウッディは覚えてないくらい昔から僕の友だちだった。強いカウボーイで、勇気があるんだ。優しいしかしこいし…。

でも、ウッディの一番すごいところは、友だちを見捨てないってトコ。ゼッタイに、何があってもそばにいてくれるんだ。

ウッディとも遊んでくれるかい?よろしくね。

「あばよ。相棒。」

( ;∀;)…涙腺崩壊です。

「お別れ」は「それぞれの新たな道へのスタート」なのですね。

まとめ

今回は、ウッディが黄色いメモに何と書いたのかを紹介しました。

「ボニーにあげる」「ボニーにプレゼント」などではなく、ただボニーの家の住所が書かれていただけでした。

でも、このメモはアンディにおもちゃたちとの別れをそれとなく促す「それぞれの新たな道へのスタート」への一歩だったのでしょう。

takochiの勝手な解釈でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

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