こんんちは!takochiです!
NHKの連続テレビ小説「まんぷく」に登場したことで、にわかに注目されるようになったカップヌードルの自動販売機を実際に見たことはありますか?
一時期はデパートや大型スーパーの休憩スペース、高速道路のパーキングエリアなど当たり前のようにあったのですが気付いたら無くなっていましたね…。
今はもう、あの自販機を目にすることはないのでしょうか?
まだどこかにあるのかも…と、調べていたら上石上と矢板市中にある「オートレストラン」にある!という記事を発見!
上石上の国道4号沿いに、昭和の香りが漂うレトロなカップ麺の自動販売機がある。斎藤清子(さいとうきよこ)さん(71)=宇都宮市下小倉=が5年前に夫に先立たれた後、一人で管理経営する「オートレストラン」の一角。全国的にカップ麺の自販機は希少になっているが、NHKの連続テレビ小説「まんぷく」に登場したことで、にわかに注目されるようになった。「夫が残した店を守りたい」。清子さんは思いを新たにしている。
引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190330-03151711-soon-l09
早速、場所や地図、画像など調査しました!
カップヌードル自販機とは?
まずはじめに、カップヌードル自販機についてちょっとだけ説明しておきますね。
左側の黄色い自販機のほうが初期のもので、お金を入れて出てくるのはオリジナルのカップヌードルだけでした。のちに「カレー味」「シーフード味」などが発売されるようになってから右側の白い自販機になり選択ボタンがつきました。
初めてこの自販機にお金を入れる前、小学生だったtakochiは3分経ったらできあがったカップヌードルが出てくるのだと信じていました。
しかし!!100円いれたら間髪入れずに「がさっ!」「ごとっ!」という音とともに封をきっていないカップヌードルが落ちてきました。
「えっ!?ああ、そういうことなの??」
と、ちょっと事情を呑み込むのに多少の時間がかかりましたが気を取り直し、カップヌードルの封を破いてお湯の出口にカップをセット。
ボタンを押したらお湯が出て…というシステムでした。
出来あがったカップヌードルは期待したほど熱々ではなかったので
「まだドラえもんみたいにはいかないかー」と感じたのを記憶しています^^
NHKの連続テレビ小説「まんぷく」では、まんぷくヌードルが100円なのに対して袋麺は25円、価格の問題もあってかなかなか売り上げが伸びない中で、福子の「深夜でもカップ麺が買えればいいのに…。」という一言で萬平はカップ麺の自動販売機を思い付きます。
確かに、コンビニも無く電子レンジもたいして普及していない時代ですから、夜中に働く人にとって温かいものを食べることが出来るのは本当に嬉しいことだったと思います。
ニュース記事で紹介された斎藤清子さんは、自らトラック運転手として働いた経験があり「運転手が食事しながら休憩できる場所を作りたい」との思いで経営に当たっていた亡き夫、幸雄さんを支え続けました。斎藤さんは上石上と矢板市中の二か所でオートレストランを営んでいますので、順番に紹介していきます。
ゲーム24 石上店SAITO
一見、レストランとは思えませんが…。
・栃木県大田原市上石上1765-2
・営業時間不明(基本的に無人なので24時間と思われるが確証はありません)
・最寄り駅:JR東北本線野崎駅(2.7km)
オートレストラン24
こちらは何だか、茶屋風な…。後ろの桜がきれいですね^^
・栃木県矢板市中438-69
・営業時間不明(基本的に無人なので24時間と思われるが確証はありません)
・最寄り駅:JR東北本線矢板駅(1.6km)
大田原市のオート24自販機コーナー。正確な店名不明なのだが管理者はSAITO 。川鉄麺類自販機の天ぷらうどんときつねうどんのパネルのみ飾られている。前回訪問時は気づかずにブログを見た方からのコメントで知った。旧式カップめん自販機あり。 pic.twitter.com/YwteDwX5FD
— 昭和スポット研究所kossy (@jihankimania) 2014年3月8日
「朝ドラを機にもっと多くの人に知ってもらえれば」と清子さん。店頭にカップ麺自販機をPRするのぼり旗を設置するということです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、カップヌードルの自販機がある「オートレストラン」の場所と地図について調査してみました!
ニュース記事として報道されたのは斎藤さんが経営しているお店の二か所だけでしたが、もしかしたら身近なところにもカップヌードルの自販機は、まだあるのかもしれませんね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
関連記事