こんにちは!takochiです♪
今年も夏の甲子園大会が始まりました。猛暑の中、選手たちの熱い戦いに目が離せません!
令和初の、夏の大会で優勝旗を手にするのは、どこのチームなのでしょう!?
今回は、9年連続で甲子園出場を果たした、強豪作新学院の小針崇宏監督について
- 経歴
- 実績
- プロフィール
- 指導方法
をまとめてみました!
作新学院野球部 小針崇宏監督のプロフィール
小針 崇宏(こばり たかひろ)
生年月日:1983年6月22日生まれ (2019年現在36歳)
出身地:栃木県宇都宮市
出身高校:作新学院高校 もちろん野球部でした。
筑波大学へ進学し、保健体育教諭となり母校の作新学院野球部監督を努めています。
36歳かぁ…若いですね。しかし大学を卒業し、教員として母校に就任した2006年の秋には、すぐに野球部監督を任されていますから、監督歴はかれこれ13年にもなります。
小針監督、男前やろ‼️笑#作新学院 pic.twitter.com/APeipugETi
— かしわ (@keepBBQ) August 11, 2019
高校野球界きってのイケメン監督としても評判です^^
作新学院野球部 小針崇宏監督の経歴
作新学院野球部時代は、2000年に春の選抜に出場しベスト8でした。
しかしその年の夏の大会は、地区大会決勝で破れ甲子園出場は逃しています。
筑波大学へ進学したのは「将来は母校で指導者になりたい」という想いがあったから。
高校時代は野球だけでなく勉強面でも優秀で、校内で最も優秀なクラスに在籍していました。
信念を貫く、努力の人なのでしょうね…。
そして2006年想いを遂げ母校に赴任し、その年の秋に野球部監督に就任したのです。
作新学院野球部 小針崇宏監督の実績
作新学院は江川卓投手の出身校としても有名ですが、1962年に甲子園春夏優勝を果たし、大会出場も何度かしていたものの、1978年以降は全く甲子園へ出場を果たせていませんでした。
小針監督が就任した3年後の2009年、31年ぶりに出場したのです。そして、その後2011年の夏から9年連続して出場!!まさに小針監督の指導の賜物なのです。
2017年、2018年と一回戦敗退が続いてしまいましたが、今年久しぶりに初戦を突破!勢いが付いている作新学院です!
小針監督勝利インタビュー
『選手に勝たせてもらった』
印象的な言葉だったな!3年越しの初戦突破
よく頑張った🔥#作新学院 pic.twitter.com/qsDlRPpHXf— YUMA (@yu_chan4416) August 11, 2019
「選手に勝たせてもらった」
あ〜もう!監督の人柄がわかる、素晴らしい一言です!
作新学院野球部 小針崇宏監督の指導方法
就任たった3年で選手たちを甲子園に導き、さらに9年間連続で甲子園出場を果たす、小針監督の指導方法とは一体どんなものなのでしょう?
技術は体が覚える。
「準備と覚悟」
これは小針監督が、本から得た教訓です。
<1>日本一の富士山を登る
<2>栃木県の男体山を登る
<3>近所の山を登る。
「人間の1歩はそんな変わらない。同じ1歩」。何が違うのか。
近所の山なら今からすぐ行ける。
栃木県の山だったら水分をもって行けばいい。
ただ、富士山に登るには命がけ、準備には何カ月もかかる。道、降り方、気候、頂上の温度などの調べも必要。1歩間違えれば死ぬ。
「そういう覚悟、日々の準備が違う。そういうのが野球も一緒」。
「1年目は栃木一の山、2年目は関東一の山、3年目は日本一の山」。
長期計画の必要性を説く。「野球なんて全然教えていない」と言い切る監督は、準備と覚悟を備え、自ら考える選手を育てることが、強さにつながると考えているのです。
引用 https://www.nikkansports.com/baseball/column/techo/news/201907300000433.html
選手の自主性を重んじるということですね。
強いチームの監督さんたちは、言い方は違ってもほとんどの監督が「選手の自主性」を育てると発言しています。
敦賀気比の東監督も、
選手には自分で気づかせて、能力が伸びる方向へ持って行く。
努力と継続の必要性を伝えている。
と話していました。
自ら考える、自分で気付く
これがなかなか、簡単にできないことなのでしょうね。
まとめ
今回は、9年連続え夏の甲子園に出場を果たし、初戦を突破した作新学院野球部小針監督のプロフィール、経歴、実績と指導方法についてまとめてみました。
作新学院野球部出身の小針監督は、将来は母校で指導者になりたいと筑波大学へ進学し、2006年想いを遂げ母校に赴任し、その年の秋に野球部監督に就任しました。
まだ36歳という若さですが、監督歴は既に13年です。
小針監督が就任した3年後の2009年には甲子園出場を果たし、その後2011年の夏から9年連続して出場し続けています。
作新学院を強豪に育て上げた小針監督の指導方法は、「準備と覚悟」。
準備と覚悟を備え、自ら考える選手を育てることが、強さにつながると考えているのです。
今年の作新学院は、ベンチ入りした全員が栃木出身という地元密着のチームです。是非、令和初の優勝旗を手にしていただきたいですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。