こんにちは!takochiです♪
第39回大阪国際女子マラソンが、2020年1月26日日曜日、午後0時10分にスタートしますね!
東京オリンピックへの代表、残り1枠を掛けた熾烈な戦いになることは必至です。
残る1枠に入るためには、派遣設定記録の2時間22分22秒(女子の日本歴代9位を1秒上回る記録)以内をマークするのが条件となっています。
コースは比較的フラット基調と言われていますが、トップ集団としては、なんとしてもこの2時間22分22秒を切るために、高低差をしっかり頭に入れて戦略を練って走っているはずです。
42.195kmの、それぞれのポイント箇所では、誰がどんなタイムで走り抜けるのでしょうか?考えたらドキドキしますね(^o^)!
今回は、大阪国際女子マラソン2020の
コース高低差
ポイントごとの先頭集団通過予定時間
を調査しました!
大阪国際女子マラソン 2020のコースと高低差
引用:グーグルマップ
コースの概要は、長居のヤンマースタジアムをスタートし、市街地から大阪城公園外周を通り、なんばで折り返し、またヤンマースタジアムまで戻るというコースになっています。
なんばで折り返し、ほぼ同じ道を戻って来るので高低差も2度繰り返す形となります。
それでは、10kmごとに詳しく見ていきましう。
① スタート〜10km地点まで
スタートからほぼ横ばいですが、6kmを過ぎたあたりから7km地点まで、緩やかな下りが続きます。
その後、ほぼフラットな行程です。
② 11km〜21km地点(折り返し地点)まで
11kmを過ぎてから12km後半まで、10m未満の上りが続き、その後一気に下ります。
今里筋から勝山通を過ぎ、玉造筋に入ったあたりでしょうか。
この、急な下りが1度目のポイントですね。
まだ全身疲労は無いでしょうが、急な下りは時間ごとにジワジワと脚に効いてきますから、嫌ですね^^
その後、細かくアップダウンはありますが、全て5m以内での高低差です。
③ 折り返しから31km地点まで
折り返し地点から、同じ道を戻るので高低差も大きく変化しませんが、29km地点で大きくアップダウンがあります。
ここは、大阪城外堀と野球場などに挟まれた大阪城ホール前あたりですね。
④ 32kmからゴールまで
32km地点から、往路②で通った急な下りが、今度は復路で「急な登り」として再登場です!
膝への二度目の攻撃ですね。
緩やかに下った後は、しばらくフラットですが、スパートを掛ける手前あたりで1kmほど登りが続いています。
登りきって、様子を見てから勝負に出るのだろうと思いますが、コースは直線です。
ここらへんの駆け引きが、どういった結果になるのか、選手やスタッフは、どう作戦を練っているのか…。
これがマラソンの魅力ですよね^^
ポイントごとの先頭集団通過予定時間 往路
5km地点 あびこ筋・昭和町5
Pスペース昭和町第一前
通過予定時間: 12時46分45秒
6km地点 松虫通・昭和町1
立花クリニック前
通過予定時間: 12時30分06秒
7km地点 松虫通・北田辺4
味道館駐車場前
通過予定時間: 12時33分27秒
10km地点 今里筋・舎利寺2
カン鍼灸接骨院前
通過予定時間: 12時43分30秒
15km地点 玉造筋・森ノ宮駅前
通過予定時間: 13時00分15秒
20km地点 御堂筋本線・今橋3
日本生命南館前
通過予定時間:13時17分00秒
中間点 御堂筋本線・久太郎3
大和ビル前
通過予定時間: 13時20分40秒
折り返し 御堂筋 道頓堀橋南詰
22.4km地点
通過予定時間:13時25分02秒
ポイントごとの先頭集団通過予定時間 復路
25km 御堂筋側道・北浜3
みずほ銀行前
通過予定時間: 13時33分45秒
30km 玉造筋・森ノ宮中央1
ロイヤルホームセンター北
通過予定時間: 13時50分30秒
35km 今里筋・田島5
永和信用金庫向かい側
通過予定時間: 14時7分15秒
38km 松虫通・北田辺5
駒井モータープール向かい側
通過予定時間: 14時17分40秒
39km あびこ筋・桃ケ池2
桃山学院前
通過予定時間: 14時20分39秒
40km あびこ筋・西田辺1
うえたにクリニック前
通過予定時間: 14時24分00秒
41km あびこ筋・長居公園西口
通過予定時間: 14時27分20秒
フィニッシュ ヤンマースタジアム長居
ゴール予定時間: 14時31分18秒ころ
まとめ
今回は、東京オリンピック代表、残り1枠を掛けて走る大阪国際女子マラソンの、
コースの高低差、ポイントごとの先頭集団通過予定時間を調べてみました。
大阪国際女子マラソンのコースは、比較的フラット基調と言われています。
しかし、オリンピック代表枠を手に入れたいトップ選手としては、なんとしても派遣設定記録の、2時間22分22秒を切るために、高低差をしっかり頭に入れて戦略を練って走っているはずです。
42.195kmの、それぞれのポイント箇所では、誰がどんなタイムで走り抜けるのでしょうか?考えたらドキドキしますね(^o^)!
私達も、精一杯応援しましょう!!
最後までお読みいただき、ありがとうごさいます。